IR-BカラーとNBRGBCombinationのHα足しカラーを、各々LRGB合成→Hαの星無し画像マスクをかけ、PixelMathで置き換えました。
L画像は、Clear+IRデータ140枚だけではザラザラだったので(左上)
先日の"SN悪いデータも活用すべき"を拡張し、Hα120枚、B50枚も全部足してみたら、Hαを足した276枚スタックが最もSNRが高いという結果になりました。
これにB50枚を足すと、少し下がりますが・・・以前にもBを足してSNが悪化したんですよね^^;
それにしても、HαはBにも増して「写らない」という印象なのに、この結果にはびっくりです。
単画像で比較すると確かにBよりもHαのSNRが若干良い。これが本当にフィルターの違いなのか、あるいは撮影夜の空の違いなのかは判断出来ませんが・・・
輝度情報にHαも一緒にIntegrateして良い(SN悪化しない)なら、処理が楽。
Niwaさん情報によれば、ガスが少し薄まってしまうという事もあるそうですが、処理のオプションの一つとして、頭に置いておきたい。