もりのせいかつ 別館

銀河が好き。撮影日誌と画像処理の試行錯誤、ときどき料理の記録なども。

AF不調

AFはラク♪と思っていたけれど、最近ピンボケが続いています。

厄介なのは、リモートのモニターで見る単画像では気付けない事。

スタックしてから、星のスパイクが2重になっているのに気付いて、愕然とします。

↓ 7/17Through(フィルター無し)31枚スタック画像の四隅

これでもAF時は微光星に注目して追い込んでいるつもりなのに。

余りにも頻発するので、他の要因(光軸・EFWの傾きなど)も疑いましたが、フィルターを使用しても良好な夜もありました。

↓ 5/24IR38枚スタック


なので、やはりAF不良(+コマ収差?)が原因かなと考えています。

次回はAF後に輝星のスパイクで確認してみる予定

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発端となったM33画像の、各フィルターでの四隅は

こちらは中心部

ついでに、一律スタックするとHαが消えて(埋もれて?)しまうので、PixelMathで比較明してみたけれど、上手く行かなかった件

ノンリニア化(MaskedStretch)してから比較明した方が良い?

この辺りは良く解りません・・・