今頃ですが、NoiseXTerminatorの7日間お試しver.を使ってみました。
※Russell Cromanさんは、AICでSXTについて講演しています。
morinoseikatsu2.hatenablog.com
140枚スタックしてもザラザラのIC1613のL画像(左上)
右上は今までの処理。反転輝度マスクをかけ、MLTでノイズリダクションしました。
下段2枚は、反転輝度マスクをかけてNXT。左Denoise0.3 Detail0.5 右Denoise0.5 Detail0.5
MLTとNXT Denoise0.3 Detail0.5は僅差ですが、NXTの方がやや好結果に見えます。NXT Denoise0.5 Detail0.5は低輝度部分が不自然。
カラー情報(低解像でも許容される)の1度目LRGB合成画像にも使ってみました。
左上が元画像、右上はマスク無しMLT
下段2枚はマスク無しNXTで、左Denoise0.3 Detail0.5 右Denoise0.5 Detail0.5
NXTは、高輝度ノイズが消える前に、低輝度部分の破綻が始まってしまう。
Detail0.0にすれば使える?↓左MLT 右NXT
・・・
私のこの画像には、LにNXT、カラーにMLTを使い、LRGB合成するのが良さそうです。
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追記;カラーデータへのNXT使用アイデア(色ノイズ除去)
緩い輝度マスクをかけて、NXTも2度がけしてみました。
※マスク画像、本当はこんなザラザラじゃない方が良いのですが・・・マスクにもNXTすれば!?