3年ぶりに老親と再会&私の還暦祝いに、娘達も誘って福島県へ行きました。
初日は、郡山美術館の"永遠のソール・ライター"展へ
こういうのを「天才の仕事」っていうのじゃないかしら。昨今見かける鮮やかなデジタル写真の対極にある、柔らかな叙情性など。
構図について、色彩について、表現について、いろいろ考えさせられた展覧会でした。
構図や発色の疑問に応えてくれる動画を発見
二日目は、猪苗代ハーブ園へ
(ソール・ライター写真展での学びは何処へ^^;)
慣れない電車旅は下調べ不足で、なにかと失敗が多かった。
モバイルスイカで入場すると、東京で乗り継ぎの新幹線チケットを自動券売機で買えず、みどりの窓口の長い列に並んで、予定の列車に間に合わなかった。
次2本は「全席指定」の列車で(そういうのが有る事すら知りませんでした)、けっきょく1時間遅れになってしまったり。
磐梯熱海で、ホテルからのシャトルバスは"上り"電車に合わせ、1時間に1本しかなかった。乗り損ねて急遽タクシーを呼んで貰ったり、待っていたホームが反対側で、電車の到着直前に階段を駆け上り下りしたり。
ハーブ園⇔駅のシャトルバスが予約制という注意書きを読み落としていた。ハーブ園の方が連絡して下さったのに、シャトルバスが寄ってくれず行ってしまった時は焦りました。
発車時刻まで20分も無い、それを逃すと1時間電車が来ない。その後の新幹線の予定も狂ってしまう。
ホテルのフロントの男性が車を飛ばして下さり、なんとか2分前に駅に着きましたが、本当にドキドキした。彼の判断力と遂行能力に感謝しきりです。
安易に人の厚意に頼らないように、歳をとったら猶の事きちんと準備しなくては。。
今回の旅行は9月に予約していましたが、全国旅行支援を遡って申請する事が出来たので助かりました。