今頃ですが、GHSを使ってみました(自分用備忘録です)
本来はリニアデータから使うもののようですが、私はとりあえずノンリニア(TIFF)で、PhotoshopのShadows&Highlightsや、Brightness&Contrastを使っていた代わりとして試してみました。
元画像
まず、Local intensityは最小(-5)にしておくのが扱い易い気がする。
SPは変曲点(?)最も強調したい、コントラストを高めたい場所に設定する。
空と銀河の際辺りをSPに、Stretch factorを最大値20.00にすると、コントラスト高過ぎて?階調のギャップが生じてNG
SPを大きく(明るい部分に設定)すると、出て欲しい淡い部分は出ず、高輝度部分だけが突出してしまう
SPを小さくすると背景ムラが目立つ。暗い空で淡ものを描出したい場合向き
Stretch factorは2~3が許容範囲?いや、もっと大胆に行くべき??
発生する星周りの滲み(中)は、StarmaskをかけてPixelMathで、元画像(左)の星と置き替えました(右)が、微妙過ぎて差が殆ど解らないかも
おまけ。Script>UtilitiesのほうのGHSには、2つの画像をMaskをかけてブレンドする機能があったのですね(今のGHSには見当たらない?)