私の6.8~9μのCCD画像と、昨今のCMOS精細ピクセル画像とでは、deconvolutionの条件が異なるかもと気付いてから、この手の記事は控えて来ましたが、今回は自分用に。
左端が元画像、中と右端がdeconvolution後です。
上段は128枚スタック元画像、中段は140枚スタック画像、下段は使用マスク
左端のStarMaskは共通で、併用のMLTマスクは、元画像をHT→HDR→MLTでMask1(中)更にレンジを詰めてMask2(右)
こうして等倍で見ると、deconvolution効果を感じるのですが、、
退いて見ると、微光星が縮まり過ぎていて、deconvolution無しにアンシャープマスクをかけた方が良いかも?と悩んでしまいます。
テストLRGB合成です。
左;ステライメージ調整 中;左右画像を50%合成 左;PIのCC調整
いろいろ厳しい・・・いずれにせよ、この銀河はHα必須。
昨夜撮ろうか迷ったけれど、月が近かったり風が強かったり薄雲あったり、で諦めました。