(3/9) 新月期に快晴の予報♪ なのに日が暮れても雲が去らず、AF終えてプレートソルブしようとしたら真っ白の画面だった。予報を信じて待機。
19:56~Holmberg1のThrough27枚→NGC3642
0:02~NGC5718(Arp171)のThrough37枚 4年前LRGB合成で撮ったけれど、IR/Bで再チャレンジしたくなったので。
Dark,Flat補正無しスタック GraXpert,BXT
→NGC6384のThrough18枚のシーケンス5時に電源落とすタイマーセットして就寝
前半シーイング悪かったから、Bを撮っておけば良かったかな・・・
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先日撮ったNGC2903のカラーデータをArcsinhStretchで比較してみました。
左の2枚はRGB各5分×12でPCC使用とCC使用 右端はIR23枚+B36枚にCC使用
カラー部分は同じ36枚ですが、SNRの差は歴然(IR/Bは輝度兼用のIR分があるので当たり前)
とは言え、この差を埋める為にRGBを撮り増しするのと(このままでも暈せば良いのかもですが)、IR/Bで”赤ポチ"を出すためにHαを撮り足すのとでは、露光時間的に変わらないかもしれません。
一方で、星の色についてはIR/Bは無修正で美しい。ノイズリダクションに苦労しなくて済むのも有難い。
そしてIR/Bには、やはりCCを使用したほうが良さそう。