1/23 21:15追記;
遅ればせながらBXTのReferenceDocumentationを読みました(最初に読めば良かった)
Ver.の日付を見ると2023-12-13、下に貼ったForumスレッドの最終ポスト頃です。前のものを読んでいないので、どの部分が更新されたのか解りませんが、スレッドでの議論に答えているのかなと思うような箇所もあり。
処理の順序については"No cook-book workflow will be provided"という事で、各人が理解に基き、其々のニーズで決めるという事なのかもしれません。
DBEよりGraXpertの方が簡単・好結果に感じられたのでGraXpertを使い、後にBXTしたものと、先にBXTしたものとを較べてみました。
SNRはGraX→BXTの方がほんの僅かに良く、シャープネスは多分その逆と予想しますが、見た目には違いが解りません・・・よね?
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昨年のzoomで「DBEとBXTどちらを先に行う?」という話が出ました。
私は過去の経験ー①MaxImDLでdeconvolutionしていた時、偽模様回避の為にdeconvolution前の画像の背景輝度を僅かに上げたものと比較明合成していた ②PIのdeconvolutionでLocal supportのStarMaskを生成する際、背景傾斜によってマスク強度にも傾斜が生じるケースがあったーなどから、DBEが先と思っていました(過去のdeconvolutionとBXTとではアプローチが異なるのだろうとは思いますが)
これはL画像の場合でしたが、検索でヒットするのは何故かカラーデータについてDBEと(S)PCCの前後を問うものばかり。しかもDBEはPSFを変える可能性があるから、後で行うべきという意見が強い?pixinsight.com
(参照ポストは#22以降です)
DBEでSubtractionを使うなら前でも後でも実際には大差無いとか、DBEに替わりMARSが使われるようになればこの議論も無くなるだろう(これらもDBEと(S)PCCについてですね)というコメントもありましたが、
とりあえずL画像においても、PSFに拠るBXTはDBEの前に行うべきなのでしょうか。
DBEと同じ位置付けのGraXpertについても気になって、インストールして試してみようとしたのですが、
これで思い出したのが、Juanさんのコメント
competing applications are not allowed on this forum, especially when they intend to damage and replace us.
でもbuild1597でわざわざそんな変更するとも思えないし、私が何か間違えているのだと思います。
追記;
tantanさんに教えて頂き、インスタンスでなくチェックマークで動きました!
左端が元画像(B48枚)中GraXpertデフォルト 右端DBEデフォルトです。
DynamicPSFのFHWMは、より暗い星に僅かな差が見えますが、この星がBXTで参照されるかどうか解りません。明るめの星では差が無いようです。他の項目もGraXpertの方がDBEより差が小さい?
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話は全く変わりますが、AIC中止(終了)のアナウンスがありました。
コストの問題、参加者の高齢化やボランティアスタッフの負担、そして低コストのオンラインリソースの普及などが理由にあげられています。
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今日の"一日一(二)語"は「IMO」In My Opinionと「鳥頭」スレッド読みながら前の方を忘れてしまうという;;