(1/24) 月が大きいですが(26日が満月)数日晴れそうなので。
NGC2633が屋根から出て来るまでの時間が勿体無いので、近い赤緯の銀河を幾つか調べ、NGC1569(04h30m49s +64°50'53")を撮る事に。UTOさんの秀作を思い出す。
18:13~NGC1569のIR
20:36~NGC2366のIR→NGC2685のIR→NGC3642のIR→NGC5204のIRのシークエンス
子午線反転したくない等の我儘事情で、各対象2時間ぐらいずつしか撮れないけれど、N.I.N.A.のお陰で1対象のような気楽さ。
途中で再AF入れておいた方が良かったかな、それともシーイング??
パーク中止の警告が出ていたけれど、ホームポジションには戻っていました。
::::::::::::::::::::::::::::::::
Dark/Flat補正/CC無しのとりあえずスタックです。
NGC1569(囲碁ろく双六)IR21枚
最近スパイダーが1本曲がっているらしい。寒くなったから?
NGC2366(兄さんロクロク)IR22枚
NGC2685(煮ろヤゴ)IR24枚
ヤゴというよりも繭なのですが。
NGC3642(見ろ世に)IR28枚
NGC5204(郷に推し)IR24枚
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(1/25) 開始前にメインPCが3度立ち上がらず焦る。夫お下がりの何年モノ?
18:09~NGC1569のIR21枚
20:33~NGC2366のIR
21:00から博士にお願いしてskypeのテスト。自分の声が二重に聴こえたり画面共有が自分から見えなかったり、いろいろ不安が残る。
昨夜と同じシークエンスを組んでいたつもりが、NGC2685になっても2366が写っているのに気付いたのは23:00近く。導入センタリングガイド開始をONするのを忘れていた。2366の南中22:56 最終画像終了22:59 接触はしていないみたいだけれど危なかった!
23:03~NGC2685のIR15枚→NGC3642のIR→NGC5204のIR
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(1/26) 満月にHαを撮る。Hαで明るいNGC1569は勿論、NGC3642はz=0.00529だけれど面白い作例を見たので興味がわきました。
17:52~NGC1569のHα
20:25~NGC2366Hα27枚→NGC2685Hα16枚→NGC3642Hα29枚→NGC5204Hα25枚
HFRが悪化していくので再AF(Bで行い-20)する度にシークエンスから1枚引く。
寒気と、もしかしたら我が家の屋根も気流悪化させているのかも?
NGC1569のHα24枚(左)とNGC3642の同29枚(右)
3642は全然写っていない。z=0.00529<0.005333ギリギリ行けるかと思ったのですが
morinoseikatsu2.hatenablog.com
AstroBinの作例のHαは、カラーカメラ+L-eXtremeのデータのようだけれど、モノクロHαフィルターでは写らないのかな・・・