もりのせいかつ 別館

銀河が好き。撮影日誌と画像処理の試行錯誤、ときどき料理の記録なども。

雲を通して強行撮影

10/5   日没後は雲で木星も消えそうな空。その後、やや回復したので、ダメ元で撮ってみる事に。

 

TWケーブルノブ側 -10℃ アルタイルでピント スパイダーの2本が割れているので、主鏡側を少し修正するも変わらず。

 

19:17~23:09 IC10のHα44枚 こんな曇り空でガイドが追い続けているのが不思議。果たして何枚使いモノになるか。

 

3:31~5:00(雲終了) ケーブルビス側でNGC2403のB 

 

5:10~BのFlat

:::::::::::::::::::::::::::::

MaxImDLでFlatをBias補正すると、カラム欠損の白線が黒線になる。

Flat撮影時は-10℃で、Biasは-5℃ 欠損を補正するには、Biasも同温度で撮らないと?

:::::::::::::::::::::::::::::

今晩と明晩は曇りor雨の予報。

昼間、光軸を修正(鏡筒の向きで変化した?)しながら、2重だった支持金具の細い方を外しました。

これで次回はスパイダーが割れなくなるはず。