台風16号通過後の晴れ続き予報に期待していたのに、フタを開けてみれば、、、
10/2は通り雨予報。雷雲の塊が近所を通過し、南の空で稲妻がピカピカしていた。
10/3はSCWで雲予報。実際の空も雲多くて、撮影を断念。
そして最も有望だった昨夜10/4も、絶えず薄雲が移動する悪条件での撮影となりました。これなら未だ前日の方が透明度が良かった・・・
海沿いの当地では、昼間晴れて暑いと、日没後に雲が出て、明け方近くに漸く晴れるパターンが多そうです。
とすると、タックさんのように先に寝てしまい、夜中に起き出して撮影する方が良いのかもしれません。
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10/4撮影記録
18:15 ST10XE -10℃で100% (というか-9.8℃までしか下がらない)
アルタイルでピント合わせ。Hαの像は見難い!
18:28~IC10のHα 20:53~21:52雲中断 45枚
23:54~2:38 NGC1275のHα 32枚
カメラを180度回転させて、
3:26(煙突から出て来た)~NGC2403のHα 20枚
寝過ごして、5:25~Flat
初めてHα画像を撮ってみたけれど、どの程度効くものなのか?
上段は昨シーズンのLRGB画像、下段が昨夜撮ったHα画像。
空も悪かったし、カメラも違うし、NGC2403はカメラ回転してそのまま撮ったからピントもズレているっぽいし、「Hαすごい!」という感動はまだ有りません。
ピント・導入(存在が見え難い)・ガイド(昨夜は雲の影響もあったと思うけれど、8等級でも4秒露光)など、撮影のハードルが上がるのは実感しました。