(9/5) SCWもmeteoも微妙な予報だけれど、夕方は透明度良さそうな空、風も無い。
1時過ぎまでNGC7727を撮って、さっさと撤収しようと目論み、
18:06~IR Flat
アルタイルでピントを合わせ→NGC7727が上がって来るのを待っていたら、20:00東天の殆どが雲に覆われてしまった。
21:00まで待ち、予報も見込み無さそうなので撤収。
23:00頃には東の雲が退いていたので、2時間ぐらいは撮れたかもと少し後悔したけれど、今朝も通り雨があった。
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UTOさんから教えて頂いた、このM51に衝撃を受けました。
M51のHαは腕の赤ポチの強調程度と思っていた、自分の甘さが恥ずかしい。Hαで撮るなら、全画面に宇宙空間を写し取らねば。
86.5時間は気が遠くなるけれど、少なくともHαで光害地の不利は小さいはず(実行するとは言いません^^;)
彼の自己紹介の、
「星以外の天体は、大口径の望遠鏡で見ても光が弱く、本来の色を見ることができません。そこで、いつかは天体写真に挑戦しようと思っていました。」
というくだりに共感するものがありました。
ついでに最近のAstroBinで注目しているお二人
Wolfgang Promper's gallery - AstroBin
Mathieu Guinot's gallery - AstroBin
9/7 追記;Wolfgangさんは旧blogでブックマークしていた方でした。
ナミビアに撮影拠点を移されたのですね。