(1/12) AlthibaのGPS捕捉の件(位置でなく、コントローラーの日時情報が更新されない)は、以前のようにwebで修正しないと・・・? この作業中はリモートが使えなくなるので夕方のうちにやっておこうと思ったら、今日は電源ONして直ぐにピピピ→これ幸いとM33へslew。昨日までの症状は何だったのか。
17:01(少し早かった)~IRのFlat200枚
→M35へslewすると「望遠鏡が寝ています」のエラー。コントローラーのライトは点灯(GOTO)のまま、架台が動いていない。
一旦NINA接続切り、電源OFF ホームポジションに戻してON 再びのGPS捕捉も早く→M35 今度は動いた。
※POTH Hubの件が怖くて躊躇していたけれど、AlThibaの新しいASCOMドライバーに切り替えた方が良いかしら
IRのAFは26808(HFR2.87)ピント内外で星像が少し歪な気がする。フィルターが弛んだ?
23:00~ NGC3184 のIR
このまま順調に行くかと思いきや、気が付いたら警告が一杯!
(進捗も変)
1sのループ撮像も出来ず
ケーブルの挿し込みは異常無し。NINAとカメラを繋ぎ直したり、カメラの電源をOFF/ONしてみたり、NINAを立ち上げ直したり、PCを再起動したり。一度復旧したかに見えましたが、再度繋がらなくなった。
記憶が曖昧なので何が功を奏したのか解らないけれど、とりあえずカメラからのデータは来るようになった。プレートソルブは失敗。
再びAlThibaのホームポジションからやり直して→M88→フレーミングで再導入
6:00に確認すると、無事にIR35枚終了後、パーク&昇温したようです。
こういうトラブルって、たぶん私のスキル不足なのだと思う。
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NGC3184のFITSHeaderを見てビックリ。Setpointが‐20℃でなく20℃、CCD温度も0.5℃になってる!画像にも確かに白点が多い(blogの縮小では見え難いですが)
前夜最後のNGC4618画像も(左下)、夕方のFLATや再起動後のM88も(右下)-20℃になっているので、NGC3184撮影時に出たカメラエラーの原因はこれかもしれません。
先程確認したら、接続後のデフォルトは-20℃になっているし、設定温度をいじった覚えはないけれど、NINAを立ち上げた時に533MMが出て来なかった回があったような・・・
いずれにせよ、冷却グラフにも目配りするべしという教訓。