寒いと言っても1℃という軟弱さなのですが、風予報(外れた?)と悪シーイングを考えて出ず、代わりにAdamBlockのWBPP解説を見ました。
まだシリーズ途中まで見ただけですが、早速使えそうなのは、
・Bias,Dark,FlatのIntegration設定はデフォルトでOK
・露光時間の異なるフレームを一緒にintegarateするには、Post CalibrationタブのConfiguration>Exposure toleranceを露光時間差より長く変更する
これで180sと300sデータを一括Integrate出来る。
Bias(0秒で撮り直したもの)の入力有り無しで、結果を比較してみました。
Biasを使わずFlatとLightだけで処理すると、SNRが高いけれど、フラットのマッチングが悪い。Biasを加える(引く)と、SNRが下がるがFlatは合い易くなりました。
本当は十分な枚数のDarkを撮るべきなのですが、なんとか省略できないかと足掻いています^^;
そういえば10秒露光Lightが補正で破綻した件は、OutputPedestalSettingのValueを上げる事で回避できたかも。