もりのせいかつ 別館

銀河が好き。撮影日誌と画像処理の試行錯誤、ときどき料理の記録なども。

HolmbergⅡ

Through24枚 IR49枚 B25枚 Hα52に、ST10XMEのClearフィルター19枚を足した169枚

HⅡ領域はHα画像から作ったマスクでRカーブを持ち上げてみました。HST画像(右下)にかなりよく対応していると思います。

不満なのは、青い雲の部分が粒々もザラザラもしていない事。

口径の限界なのか、それともASI533の感度のせいなのか?

たとえばST8XMEで200枚撮れば写って来るのか、あるいは徒労に終わるのか。

ST10XMEの19枚スタック(↓左)と、ASI533ミックスの169枚(中)を並べると、徒労説が有力そうですが・・・

とりあえず今年はASI533で、次に晴れたらHolmbergⅠを撮りたい。