もりのせいかつ 別館

銀河が好き。撮影日誌と画像処理の試行錯誤、ときどき料理の記録なども。

アカザの杖

実家にネット環境が無いので、何か解らない事があると電話で訊いて来る母。

私も大抵解らないので検索して答える、というやり取りが、お互いのボケ防止になっているかもしれません。

 

先日のお題は、"アカザの杖"でした。

芭蕉の句「やどりせむ あかざの杖になる日まで」は、"アカザが杖になるほど育つまで"なのか、それとも"自分が杖の世話になるほど歳をとるまで"という意味なのか?

通っているカルチャー講座で、子供の頃にアカザで遊んでいたら、親から「アカザの杖はお棺に入れるものだから、縁起が悪い」と叱られたという人が、「死ぬまで、という意味じゃないの?」と疑問を呈されたとか。

 

検索してみると、素直に前者のようです。

www.basho.jp

芭蕉は杖をついているイメージがあるけれど、お幾つだったのかな?と思ったら、50歳で亡くなっているんですね・・・

 

アカザといえば、最近見かけたこれがそうかと思っていたのですが、

検索で画像を見ると、ちょっと自信がありません。

www.mito-botanical-park.com

秋になれば解るかしら。

 

この畑、昨年は白い茄子などが植えられ、周囲をソルゴーで囲んでいた。

www.kaku-ichi.co.jp

今年の植栽にも何か意味があるはず、、と思ってしまいます。