2012年6月~7月
6/12 悲しみに浸る間も無く、ルリツグミ2度目の子育てが始まりました。
このルリ子さん、失踪していた母鳥なのか?はたまたルリ男くんが連れて来た別のルリ子さんなのかは不明ですが、、、
私は私で、megさんに教えて頂いたBluebirdのサイトを読み込み、巣箱のグレードアップに励みました。
ハウススパロウ対策その①屋根にキラキラテープ
ハウススパロウ対策その②spookerを新調
念のために蛇除けも付けました
ところが「敵」は生き物だけでは無かったのです。
"Record breaking"と連呼された酷暑が始まってしまいました。
前サイトによると「巣箱は、しばしば外気温より10度以上暑くなる」「卵や雛は107°F超の環境が続くと生きられない」「外気温100-104°Fの場合、卵や孵化後9日以内の雛が死んでしまう事が多い」
実際に暑さで雛を失った話なども読むと、居ても立っても居られません。
という訳で、
暑さ対策その①日傘と保冷剤
暑さ対策その②スタイロフォーム断熱(蓄熱になってないか不安)
6/30 スプリンクラーの水を浴びた、ぽやぽやルリ男くん
7/6 どうやら雛が生まれている?
morinoseikatsu1011.cocolog-nifty.com
6/20の卵→4日目?→11日目?
この他にも、激しい雷雨があったり、蟻が集まって来て心配したり。
前回に較べると巣箱の中が汚いのも気になって、nest changeもやりました。
morinoseikatsu1011.cocolog-nifty.com
今振り返ると過干渉だったと思うけれど、当時は「死なせるよりは」と悩みながらやっていました。
Bluebirdは人の往来がある場所でも営巣する程度には寛容で、特に卵を生んだら滅多な事では巣を放棄しないと読みましたが、ストレスは与えてしまったかもしれない。
巣立ちを見届けた時は本当に感動しました。
7/22 4羽目の巣立ち(ずっと聴こえるのは、親鳥が呼ぶ声です)
続く