昨日パートから帰宅すると、夫が「イラガに頭を刺された」「まだチクチク痛い」
聞けば、外の水道でサツマイモを洗っている時に、頭がブルーベリーの枝に触れたらビリっと刺さるような衝撃があって、その後痛くなって来たそう。
すっかり存在を忘れていたけれど、まだ居たんですね。
昔引っ越して来た頃は、イラガが多かった。
特に柿が酷く、庭には先代が育てた甘柿もあったのですが、イラガ怖さに切ってしまいました。
イラガはブルーベリーやバラやダンコウバイにも付くので、大きくなる前(密集しているうち)に見つけて駆除するのが、庭仕事の恒例行事でした。
ダイオキシンが騒がれる前で、庭の焼却炉が使えたので、イラガの枝ごと切り落として紙袋で受け、そのまま焼却炉で燃やしていましたっけ。
そういえばブルーベリーを収穫する時も、以前は必ず手袋をしていたのに、ここ数年イラガの姿を見なかったので、最近は素手で摘んでいた。油断していました。
久しぶりのイラガ退治は、けっして好きじゃないけれど「昔取った杵柄」的に燃えてしまいました(苦手な方はクリックしないで下さい)

ヒロヘリアオイラガだと思います。
初動が遅れたので、だいぶ散らばってしまい、高い所は取り切れなかった。
お口直しに、今日の富士山

まだ暑いけれど、秋の空です。