L5分×198枚、B5分×48枚(ST10XE、10XME)
IRに4夜、Clear1夜、Bに2夜を費やしましたが、月明りがあったり薄曇りだったりと、悪条件のデータが多い。
一番条件が良かった先月18日の単画像(左上)と他の夜の差は、
ずっとお天気悪いのに、「撮り足すべき?淡い腕にフォーカスするならIR??でも前面を横切る筋を描出するなら、IRcutLじゃないと???」など捕(撮)らぬ狸の皮算用に悩みましたが、
ネットの作例を見ると、20センチクラスで前面の筋が描出出来ているものは無さそうだし、"口径差は低輝度・低コントラスト部分に顕著に出る"と伺った事もあるので、諦めました。
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(9/25)
台風が過ぎ、昼間は秋らしい乾燥した晴天。TW架台側 -5℃
17:49~ClearのFlat
デネブでピント→アルフェラッツ→19:00木星
赤経1時間違いのIC1613が上って来るのを待っていたら、全天に雲で終了~
Flatだけで終わったの、今年3回目?
※0時過ぎ、寝る前に見たら晴れてた・・・
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天文ガイド12月号に掲載されました。
今回は特に自分の非力を痛感し、応募用紙にも"NGC7727の前面を横切るダストレーンを描出できないかと期待しましたが、及びませんでした"と正直に書くしかなかったのですが、それを受けて?講評に「ダストレーン(どなたか挑戦してみませんか?)」と書かれていたので、思わず笑ってしまいました。私も、是非どなたかに挑戦して頂きたいです。
同ページのUTOさんのNGC337,337Aといい、この時期にM31や33でなく、このようなマイナー対象を取り上げて下さった事にも、改めて驚きました。