昨日、夫が借りている畑の隣の地主さんから、筍を沢山貰って来ました。(正確には、たぶん下さるつもりで「どのぐらい欲しい?」と訊かれたので、ポケットに入っていた千円で「これで買えるだけ」と頼んだのだそう)
受け取った時に数えるのを失念したけれど、普通サイズが4本と、細い竹になりかかり?が1本だったと思います。
そのまま柔らかそうな穂先は味噌汁に、指でポロポロ崩れそうな底の部分はオーブントースターで焼いて味見。
甘味があって歯応えが良くて、いくらでも食べられそうだけれど、以前に叔母が食べ過ぎで胃を壊したと聞いたので、程々に。
残りは糠で茹で(大鍋で沸騰後、シャトルシェフに移して保温1時間)鍋のまま冷蔵庫で一晩おきました。
今日は、穂先と柔らかい皮をルッコラと一緒にかき揚げに。その下の部分は煮物に。
ルッコラ(ロケット)は、薹立ちして毛が生えている部分を天ぷらにすると、山菜っぽくて(ほのかな苦みと、ぬめりがあって)凄く美味しい。
ただ、似ているという事は発がん性や肝毒性も気になる所なので(検索してみたけれど、一般的な野菜同様の硝酸塩についての記事以外は見つける事が出来ませんでした)食べ過ぎないほうが良いかもしれません。
後は、煮物用に砂糖をまぶしたものと、筍ご飯用に刻んでカツオだしでサッと煮たものを冷凍しました。
アサツキも終わりだというので、今夜のアジのたたきの薬味にする残りは、長さに切って冷凍してみる事にしました。